1-3【はじめまして彩メロです2】

彩メロについて

こんにちは~、彩メロです!

前回に引き続き、彩メロについて

中学生以降の自己紹介をしようと思います!

中学校生活

昼間に歩道を歩く人

メガネ陰キャの彩メロの中学の情報です

  • 3クラスの約80人
  • うち半数以上は小学校から一緒
  • 部活はソフトテニス部
  • 習い事は中3まで書道、そろばん、ピアノ、中3から学習塾

この時の彩メロは

勉強がすべて!

友だちと話して何の意味がある?

という思想を持ち合わせていました

小学校の時ってテストの点数に

興味ある生徒などいなかったんですよね

テストはあってもひとまず先生が通知表を決めるため(?)

くらいにしか思ってなく

昼休みは外で遊ぶことしか考えてませんでした

なので、あいつは頭いい、悪いとか

みんな興味ありませんでした

けど、中学校になると

中間テストや期末テストの結果をもとに

順位が出されますよね

つまり、数字で頭の良しあしが示される

と当時の私は思っていました

そんなこともあり中学からは

勉強が大事!

と思い

早くから公立トップ高に行こうと決め

同じ志をもつ類友と毎日つるんでいました

休み時間は過去問

特に数学の話してました笑

一応、その甲斐あってテストは一桁!

初めてのテストではなんと4位

親も、あんたそんなに順位高いんやねΣ(・□・;)

と驚いていました

すると、

 俺はこの学校の上位だ!

はい、絵に描いたようなうぬぼれの始まりですね笑

ピノキオ、鼻、横に​​なっている鼻、長い、嘘、おとぎ話

たった80人ぽっちの小さな学校なのにね…

要は、

自分のいる世界が狭すぎることに気付いてなかったんですね

そんな

 受験に熱心でまじめな優等生な俺はえらい

と思い込んでいた彩メロは

順位の低い人と話す必要はない

うわぁぁぁぁぁ!?なかなかクズだぁ

でも3年間こう思っていたので

コミュニケーション能力は著しく低くなりました

学習塾に行く

方程式の紙に茶色の鉛筆

勉強命!の彩メロは

3年生になる時、受験戦争に勝つべく

友だちに誘われて塾に行きたいと親に交渉しました!

そこは公立トップ校への合格実績がある塾

でも、正直授業料は高かったから親は悩んだと思います

一方、私は

  • その塾に友だちがいるから
  • 志望校に一緒に行きたいから
  • 友だちとの思い出より志望校

その思いでした

暗黒絶頂期到来!

親は入塾を許可してくれていざ通うことに!

勉強まっしぐらの一年間が始まりました

このときコミュニケーション能力欠如の域を

超えたことに気づくのです笑

その塾は志望校合格に厳しいのですが

面白い先生ばかり(^^♪

クラスは結構爆笑するほど明るいものでした!

それで、受験のテクニック、優秀な教材

そして勉強時間を費やしていたので

そこそこ順風満帆でした

勉強×面白い授業=最高♪

なはずですが、一個問題がありました…

無駄なコミュニケーションを排除した私に

もう感情すら、笑顔すらなかった

ことです

実際、先生の話は面白かったし笑いそうになりました

でも、感情とコミュニケーションを捨てた私は

笑うという行為をする心がなかったのです

言い訳するなら、まじめに聞いていたから

昼休みも塾でもずっと一緒だった親友でさえ引いてました笑

「先生のあのエピソード

俺もみんなも笑ってたのに

クラスでお前だけ笑ってなかったぞ」

黒のフレームの眼鏡をかけている黒のクルーネックシャツの男

ワイドショー係の第一回目のみんなと同じ表情やん!

表情筋は壊れたのか!?レベルで真顔でした

ただ、すべては志望校のため

勉強に時間を費やしました

高校入試の結果は?

クラスメイトとの会話は最小限に抑え

合格実績のある塾に入り

必死に勉強した高校受験

ただ、実は国語が苦手でネックなのを完全克服できませんでした

その分得意の数学を磨き上げて臨んだ入試当日

周りの受験生みんなが賢く見えつつ

未来のクラスメイトになるのかとも思い入試が始まりました

何度も模試を受け

やれるだけの努力はした!

でも国語は克服できない後ろめたさは消えんかった

合格者の掲示板で自分の番号を探しました…

ありませんでした。。

入試当日の自己採点でやはり国語の手ごたえを感じなかったから

 あっ、やっぱり無理だったな…

としか思いませんでした

と同時に

あんだけコミュニケーションを絶ったのに落ちたことへのみじめさ

を感じました

冷静になってうちに帰り

部屋で一人泣きました

志望校に行けないのはやっぱり悔しいから

部屋に入ってきた母から

「あんたはよう頑張ったのをちゃんと知っとる!ほんとよう頑張った!」

と励まされました

勉強がすべてと思っていたのに不合格だったのが悔しくてみじめに感じてしまい

母と面と向かって話せませんでした

背中越しに母のすすり泣きが聞こえた気がしました

塾に送迎してくれたり

高い授業料を払ってくれたり

朝早くからお弁当を作ってくれたり…

そんな親の優しさや支えに感謝があったから

なおさら落ちたことはとても悔しかったなぁ

 期待に応えられずにごめんって…

結果、滑り止めの私立高校への入学を決意しました

この時から

友だちとのコミュニケーションを犠牲にして費やした

受験勉強って何だったのだろう?

そんなに大事なのか?

と受験勉強の重要性に疑問を覚え始めていました

 勉強がすべてではない

とやっと気づいた中3の春

まとめ

いかがでしょうか!

いやぁ~我ながら残念な男ですわ笑

こんな人間がいたら皆さんどうします?

関わりたくないですよね?

ただ、不合格の挫折を経て

コミュニケーションへの意味を感じ始めるのは成長し始めましたよね

なので、振り返って思ったのが

受験に落ちてよかったな

と思っています

たまに

もし受かっていたら?

を考えるのですが

中学の延長でしかなかったと

想像しただけで怖くなります(-_-;)

少なくとも今こうしてブログは絶対してませんね

ぜっっっっったいにね笑

最後にまとめです

  • 勉強至上主義でコミュニケーション取らない生活
  • 学内の実績はあったが井の中の蛙大海を知らず
  • 塾に通って真顔が極まる
  • すべてを勉強にささげた上で受験に落ち挫折する
  • 勉強だけがすべてじゃあないと感じ始める

こんな具合です

次回は

決まった人としか話さなかった彩メロは

同じ中学のメンバーがいないクラスに入学します笑

さてさて、どうなるのでしょう?(?_?)

今回はこのへんで…

では、ばいなら~✋

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