こんにちは、服は裏返しながら脱ぐ彩メロです!
さて、書道をやり直した話のvol.2です!
前半の内容は、vol.1/2をチェック👇
習字をやめたいと思うようになったきっかけ2つから話します
①“字がきれい”は女子のイメージ
まず、
“字が上手”って誉れなことです!
いまのわたしは胸を張ってそう言い切れます!
いやいや習っていたものの、書き続けていたのは事実!
その甲斐あって、段級は上がり字も上達しました!
また、学校の“書写”の授業で書いたものをどこかに出して
優秀賞とか佳作など、終業式で表彰されることが多々ありました
みんなの前で表彰されることもまた誇らしいことですよね!
わたしの小・中学校は1学年100人も満たないほど少ないのもあってか
よく表彰されていました(笑)
ただ、その表彰がイヤだったんです。。
なぜなら…
ほかに表彰されるのが全員女子だから
まぁ~…イヤでしたね(笑)
「やーい、女の中に混じってらぁ」
👆これ。this。
からかわれるのがイヤやったわー(笑)
子どもですから
それもあって
字がきれいなのは女々しい、男らしくない
という変な感覚が芽生えました
②部活動、受験勉強に集中したい!
シンプルに忙しくなりました(笑)
特に受験の方は重視していました
(👇勉強至上主義時代の彩メロです)
なので、こっちがやめたいと強く思ったきっかけです!
このときは
ほぼすべての時間を勉強にささげたい
時間があれば合格できる
そのためにありとあらゆるものを削ろう
と思っていました
そうです、受験において習字は邪魔でしかなかったのです
習字の時間を勉強へ
そしたら、合格できる
そう思っていました
もうやめたい!vs 母 & 先生
反抗しながらもなんとなく続けていた習字
そんな2つの理由があって
彩メロはとうとうガマンができず母へこう切り出します
母さん
もう習字やめるわ!
相談ではなく宣言ですね
すると、母は
ダメ🙅
兄が特待生取ったのにいいん?
断られました。
ここで、うちの書道連盟の段級についてかんたんに説明をします
これを踏まえて、
実は兄は特待生を取ってからやめたんです
一方で、中1の夏ころからずっと準特待生で止まっていた彩メロ
次に、先生からは
先生
俺もうやめるわ!
あんた、準特待生でやめたら
絶対兄にバカにされるよ
断られました(笑)
はじめは、中3になった状況もあって気持ちが強く
食い下がらず交渉しました
ただ、母と先生に共通しているのが
特待生でやめた兄の存在を出してきたことです
あと一歩で特待生になれるところまできたのに
もったいないし
一生後悔するし
なにより兄にバカにされるのだけはイヤだ!!
そう言われて考え直しました
(兄にバカされたくないなぁ…)
そして、試験は夏と冬の2回あることも聞いて
ひとつの妥協案という名のゴールを見出しました
それは
中3の夏、死ぬ気で練習して特待生になってやめる!!
でした
いっけん聞こえはいいのですが、
真意は、やめるために練習するという不純な動機です💦
ですが、何はともあれ、死ぬ気で練習しました!
休日に朝活で書いたり、教室に遅くまで残ったり
なんだかんだ字を書いてました!
(いちおう)特待生になることばかり考えていました!
ただ、先生に見せるときは
「これで特待生なれる(=やめれる)?」
と毎回たたきつけながら見せてました(笑)
それほどやめたかった特待生になりたかったのです
中3の夏とその後
たしか、試験課題月は6月で、結果発表は8月だったかな
そのため6月の〆ギリギリまで書いて燃え尽きたのが最後。
発表まで教室は行かなかったですね
このときの心情は
「何回も準特待生で足踏みしたんだ、今回めちゃ頑張ったからイケた…だろう!!」
という不安を鼓舞することで打ち消していました
あと、「もし落ちてもきっぱりやめる、もうしない」
と決めていました!(笑)
で、結果は…
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