1-14【書道】嫌いだった先生のもとに再弟子入りしました vol.2/2

彩メロについて

こんにちは、服は裏返しながら脱ぐ彩メロです!

ジョジョ5部:ディアボロ

さて、書道をやり直した話のvol.2です!

 

前半の内容は、vol.1/2をチェック👇

 

習字をやめたいと思うようになったきっかけ2つから話します

①“字がきれい”は女子のイメージ

まず、

“字が上手”って誉れなことです!

いまのわたしは胸を張ってそう言い切れます!

 

いやいや習っていたものの、書き続けていたのは事実!

その甲斐あって、段級は上がり字も上達しました!

 

また、学校の“書写”の授業で書いたものをどこかに出して

優秀賞とか佳作など、終業式で表彰されることが多々ありました

 

みんなの前で表彰されることもまた誇らしいことですよね!

わたしの小・中学校は1学年100人も満たないほど少ないのもあってか

よく表彰されていました(笑)

 

ただ、その表彰がイヤだったんです。。

なぜなら…

 

ほかに表彰されるのが全員女子だから

 

まぁ~…イヤでしたね(笑)

「やーい、女の中に混じってらぁ」

👆これ。this。

からかわれるのがイヤやったわー(笑)

子どもですから

 

それもあって

   字がきれいなのは女々しい、男らしくない

という変な感覚が芽生えました

②部活動、受験勉強に集中したい!

シンプルに忙しくなりました(笑)

特に受験の方は重視していました

(👇勉強至上主義時代の彩メロです)

 

なので、こっちがやめたいと強く思ったきっかけです!

このときは

  ほぼすべての時間を勉強にささげたい

  時間があれば合格できる

  そのためにありとあらゆるものを削ろう

と思っていました

 

 

そうです、受験において習字は邪魔でしかなかったのです

 

習字の時間を勉強へ

そしたら、合格できる

そう思っていました

もうやめたい!vs 母 & 先生

反抗しながらもなんとなく続けていた習字

そんな2つの理由があって

彩メロはとうとうガマンができず母へこう切り出します

母さん

もう習字やめるわ!

相談ではなく宣言ですね

 

すると、母は

ダメ🙅

兄が特待生取ったのにいいん?

断られました。

 

 

ここで、うちの書道連盟の段級についてかんたんに説明をします

下から順に、10<9<8<…<2<1<特級 の11階級。昇級のチャンスは毎月の課題提出にて。つまり、特級まではスムーズに上がる可能性アリ。
特級の次は、準初段<初段<弐段<参段<…<七段<準特待生<特待生の10階級。昇段は年2回の試験時のみ。つまり、早くても年に2つの段しか上がれない。

 

これを踏まえて、

実は兄は特待生を取ってからやめたんです

一方で、中1の夏ころからずっと準特待生で止まっていた彩メロ

 

次に、先生からは

先生

俺もうやめるわ!

あんた、準特待生でやめたら

絶対兄にバカにされるよ

断られました(笑)

 

はじめは、中3になった状況もあって気持ちが強く

食い下がらず交渉しました

 

ただ、母と先生に共通しているのが

特待生でやめた兄の存在を出してきたことです

 

あと一歩で特待生になれるところまできたのに

もったいないし

一生後悔するし

なにより兄にバカにされるのだけはイヤだ!!

 

そう言われて考え直しました

(兄にバカされたくないなぁ…)

 

そして、試験は夏と冬の2回あることも聞いて

ひとつの妥協案という名のゴールを見出しました

 

それは

中3の夏、死ぬ気で練習して特待生になってやめる!!

でした

 

いっけん聞こえはいいのですが、

真意は、やめるために練習するという不純な動機です💦

ですが、何はともあれ、死ぬ気で練習しました!

 

休日に朝活で書いたり、教室に遅くまで残ったり

なんだかんだ字を書いてました!

(いちおう)特待生になることばかり考えていました!

 

ただ、先生に見せるときは

「これで特待生なれる(=やめれる)?」

と毎回たたきつけながら見せてました(笑)

それほどやめたかった特待生になりたかったのです

中3の夏とその後

たしか、試験課題月は6月で、結果発表は8月だったかな

そのため6月の〆ギリギリまで書いて燃え尽きたのが最後。

発表まで教室は行かなかったですね

 

このときの心情は

「何回も準特待生で足踏みしたんだ、今回めちゃ頑張ったからイケた…だろう!!」

という不安を鼓舞することで打ち消していました

 

あと、「もし落ちてもきっぱりやめる、もうしない」

と決めていました!(笑)

 

で、結果は…

 

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